ハワイにカカオ農園があるって知ってた?
チョコレート好きなら一度は訪れたい場所、それがオアフ島の「21 Degrees Estate」です!
「え、ハワイでカカオ?」と思う方も多いかもしれません。私も最初はそうでした。カカオといえば南米やアフリカのイメージ。でも実は、ハワイはアメリカで唯一、カカオを商業栽培できる場所なんです。
今回私はハワイ産カカオの魅力を知るために、オアフ島カハルウにあるこの農園を訪れました。
カハルウ(Kahaluu)は、カイルアやカネオヘよりもう少し北に行ったエリア。レンタカーで向かいます。ここではカカオの木を間近で見て、その栽培とハワイの自然について学べます。こちらは加工工場ではないため、チョコレートになるまでのプロセスを見学することはできません。
21 Degrees Estateとは?
🌿 オアフ島カハルウの隠れた楽園
「21 Degrees Estate」があるのは、オアフ島のカハルウという地域。観光地ワイキキとは全く違う、緑豊かでのどかな場所で、かわいいハスキー犬と山羊たちが迎えてくれます。
農園のツアーは少人数制で、しっかり説明を聞けるのもポイント(ツアーは英語のみ)。私が参加した時は、アメリカ本土から来た人たちと一緒でした。ヨーロッパやアジアから参加する方もいるそうで、「チョコレートの魅力は世界共通なんだなぁ」と感じます。

なぜハワイでカカオが育つの?
ハワイでカカオ栽培ができるのは、緯度21度という特別な気候のおかげ。この温暖な環境と、ハワイ特有の火山性の土壌が、独特の風味を生み出しています。
まだ歴史は浅いですが、21 Degrees Estateのような農園が「ハワイ産カカオ」の価値を世界に広めようと奮闘中!
カカオの木を間近で見る!
🌱 カカオポッドがたくさん!
農園内には、赤・黄色・緑色のカカオポッド(カカオの実)がいっぱい!幹に直接ぶら下がる姿は、不思議な光景です。収穫はボランティアさんにも手伝ってもらうそうで、ツアー参加者のボランティアも多いとのこと。次回ハワイに行く時はぜひお手伝いに行きたい!と思いました。

👀 意外な発見!カカオの果肉はフルーティー
実際にカカオポッドを開けてみると、中には白い果肉に包まれたカカオ豆が。試食してみると、まるでライチのような甘酸っぱさ!「え、これがあのビターなチョコレートになるの!?」と驚きました。

ハワイ産チョコレートの味は?
農園では、収穫後のカカオが発酵・乾燥され、焙煎されるまでの工程を口頭の説明で学べます。ハワイ産カカオの特徴は、フルーティーで香り高いこと。一般的なチョコレートより酸味とコクのバランスが絶妙で、驚くほど上品な味わいです。試食用のチョコレートは小さめなので、ツアー後にショップで購入して堪能しましょう!

21 Degrees Estateのツアー情報
👆 個人的な感想では、このツアーに向いているのは、主な観光場所を回り尽くしたハワイリピーターさんで、尚且つ時間に余裕のある長期滞在の方。レンタカー必須です。説明は英語のみでした。
✔️ 所要時間: 約2〜2.5時間
✔️ 料金: 大人$69.50〜(2025年3月現在)
✔️ 予約方法: 公式サイトからオンライン予約
✔️ 持ち物: 動きやすい服装・日焼け止め・水分補給用の飲み物
まとめ:ハワイ産カカオを味わおう!
✔ ハワイはアメリカで唯一のカカオ栽培地
✔ 緯度21度と火山性土壌が独特の風味を生む
✔ 21 Degrees Estateではカカオの栽培から試食まで体験できる。養蜂にも力を入れています。
✔ ハワイ産チョコレートはフルーティーで上品な味わい!
「ハワイ=コーヒー」だけじゃない!これからは「ハワイ=チョコレート」の時代かも!?
🍫 みなさんは「ハワイ産チョコレート」を食べたことがありますか?
コメントで感想や気になることを教えてくださいね♪
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